中日本アレクサンダーテクニーク教室
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アレクサンダーテクニークとは?

FMアレクサンダーが自身の発見した原理をConscious Control(意識調整)と呼んでおり、その授業を受けた弟子や周囲の人間がFMアレクサンダーの技術をアレクサンダーテクニーク(AT)と呼びました。

ATをその他のワークと分ける必須要素は7つあります。

  1. 心身統合体
  2. FM氏の言葉を借りると、

    『このテクニークを厳密に運用していくと・・・「精神」と「肉体」の過程を分離して別々に扱うことは不可能であると実体験するだろう。』(自己の使い方 p.39、横江大樹訳)

    としており、心身をひとつのものとしてみる心身統合体のワークです。

  3. 癖を認める
  4. 自分自身を邪魔している癖を見直していきます。FM氏は自分自身の癖を鏡を使って徹底的に自己観察しました。レッスンでは、教師が鏡になってお手伝いします。自分の気づいていない癖への気づきを増やして行きます。

  5. 抑制
  6. 『私のテクニークが基礎づけられるのは抑制で、抑制により好ましくなく、不要な反応で刺激に向かわないこと、そしてそれ故にこれが最も大切で、テクニークにより開発した調整での人間の反応となることだ。』Universal Constant in Living p.88

    自分自身を邪魔する余計なことをやっているのならそれをやめます。逆にやらなければならないことをやらないということをやっているのであれば、それをやめます。ということは必要なことをやります。

  7. 知覚の訓練(誤った感覚的評価を乗り越える)
  8. その過程で知覚が磨かれて、気づきが増えます。嬉しい・変な感じ・楽しい・嫌な感じ・しんどいなど、ワークの過程でいろんな感じが起こるでしょうが、それを当てにして動きません。ということは理知的な考えに基づき動きます。

    『ある使い方をした体験が「正しい」とする判断基準に感じを一切用いないでしているのかどうか、その辺がほぼ必然的な障害となってうまく働く新しい使い方が邪魔されていた。』自己の使い方 p.68

  9. 方向(方向群)
  10. 自らがどういう方向に向かっているのかを見直します。直情的な方向なのか、理知的な方向なのか。理知的に脊椎が身長するような方向を思いながら自分自身を使っていきます、

  11. プライマリーコントロール
  12. 自分自身が伸長するような動きによって、人間が本来持っている調整能力が働きます。

  13. 使い方の影響が機能に出る
  14. 新しい使い方になれば、心身の機能が改善していくでしょう。FMさんの場合は、失った声を取り戻し、以前よりも素晴らしい俳優になりました。精神も肉体も、どちらの機能も改善していくでしょう。

上記の7つはFMアレクサンダーの自己の使い方第一章をごく簡単にまとめたものですが、FM氏が自分の声を取り戻していく過程で気づいた事です。伝統的と言われているアレクサンダーテクニークでは「横になる、座る、立つ」などの動作の中で、いままでの自分とはちがう新しい動きを実践していきます。創始者にとっては「発声する」ことが大事なワークでした。レッスンで扱う動きは、ひとりひとりの問題によって変わってきます。教師がこれをやりなさい、ということは基本的にはなく、音楽演奏やダンスなどのパフォーマンスの中でレッスンをされる方もいますし、個別にご相談ください。

ワークを進めるといままでの自分じゃないような変な感じがあったり、楽しかったり、辛かったりといろいろ起きるかもしれませんが、コツコツとやっていきます。FM氏は最低でも30回は必要と言っていたそうですが、人によってはもっと早いかも知れないし、もっとかかるかもしれません。まずは一度ご体験ください。お待ちしてます!